一部界隈で毎日のように使っていたこの挨拶ももう終わりだと思うと寂しくなります。
ブログの更新は1年ぶりということになりました。
前の記事もJCSのことについてでしたね。
前回はURLを載せて終わりという手抜き記事でしたが、今回は

結果からお話ししますと、上記画像の通り3勝4敗のため、世界大会の出場権を獲得することはできませんでした。
対戦させていただいた方たちは当然ながら皆強く、プレイングミスもたくさんしてしまったため、妥当な結果かなと思います。
大会自体は最後までとても楽しかったです。昔のオフ会全盛期のお祭り感覚のような感じでした。懐かしい人たちにも会えましたし。
以下、パーリィ紹介です。

ゼルネアス
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:HBCDS調整
持ち物:パワフルハーブ
確定技:ジオコントロール/ムーンフォース
優先技:マジカルシャイン/まもる
選択技:10まんボルトorかみなり/サイコキネシスorサイコショック/くさむすび/きあいだま/めざめるパワー(炎/地)
ダブルでもジオコントロール+パワフルハーブは非常に強力。
妨害技や集中砲火で落とされる事もあるが、それ以上に味方のねこだましやこのゆびとまれ等でサポートできるので、成功率は上がる。
場合によってはジオコントロールを温存し、ムーンフォースで攻め込む勇気も必要。
攻撃技はフェアリー技しかない事が多く、シングル以上に鋼・毒が苦手となるが、それは味方で補える。
特にグラードンはどちらにも一致弱点を付けるので好相性。
マジカルシャイン&だんがいのつるぎで怒涛の全体攻撃を仕掛けることもできる。ただしワイドガードには要注意。

カイオーガ
特性:あめふらし→はじまりのうみ
性格:ひかえめorおくびょうorれいせい
努力値:C252 HS調整
持ち物:あいいろのたま
確定技:こんげんのはどうorなみのり/れいとうビーム
優先技:かみなり
選択攻撃技:しおふき/じしん/ぜったいれいど
選択補助技:どくどく/でんじは/めいそう
単純にカイオーガの長所を伸ばしたようなフォルム。特殊受け兼特殊アタッカーのような運用が求められる。
単体性能で考えるなら拘りアイテムなどを持つほうが強力だが、水技を無効化するゲンシグラードンの出現により今までのようには動けなくなった。
ゲンシカイキで天候を奪っても素早さで負けるとだんがいのつるぎで致命傷を受けるので対グラードンは厳しい。
グラードン側はカイオーガの大抵の技に後出しが可能だが、カイオーガは炎技以外には後出ししづらい。
↑グラードン側も素早さで勝っていても天候を制圧されたら居座らないんじゃないか?ゲンシグラードンの強さは特性によるものの上、だんがいのつるぎは命中100じゃないし致命傷は受けても倒れなければ水技で逆襲できる。
耐久に多く割かないと無補正いのちのたまA252メガレックウザのガリョウテンセイで上から確一で倒されてしまう。
A特化いのちのたまメガレックウザのガリョウテンセイまで耐えるには例えばH108,B244ほど振る必要がある。
レックウザがメガシンカする前の対面ではSで負けていようが、相手がメガシンカするのが後である以上天候を取れず、
上の耐久振りして余りをCに振ったC156補正有りゲンシオーガのれいとうビームでもデルタストリームのせいで確2と不利な要素しかないが、
相手が積んでいない状態での死に出しなどであれば耐えてから逆襲できるので覚えておくとよい。
↑の耐久調整を書いた者ですが、当初はこいつでレックウザを見れるか考えていてどうしようもないなりに辿り着いた耐久調整だったけど
一応A特化いのちのたまアルセウスのつるぎのまい+しんそくも丁度確二にできるみたいです。
つるぎのまいせずにしんそく二発の場合は超低乱2発(2%)で、逆にこちらからの攻撃は上昇補正C156振り雨下のなみのり程度でもH252アルセウスが確二なので対面では基本的に殴り勝てます。
スカーフ型の場合は対面すると基本CS振りなので2発で沈まされるのに加え初撃でしおふきの威力をかなり下げられてしまうので、耐久振りした場合の利点と言っていいかなと思います。
ゲンシカイオーガはCS振りが基本の物理紙耐久と思われる傾向にあるのか、高速高火力アタッカーは居座って起点にしてくることがあったので読まれづらいとか、
それらに怯えることなく高火力を撃ち込めるという利点もある。
また、CSが終盤の掃除役として使われやすいのに対して耐久振りは中盤の削り役として機能させやすい。

カプ・レヒレ
特性:ミストメイカー
性格:ひかえめ/れいせい/おくびょう/ずぶとい/おだやか
努力値:HC252 or CS252 or HB252 or HD252
持ち物:半分回復実/Zクリスタル/こだわりメガネ/たべのこし
確定技:ムーンフォースorマジカルシャイン(両立可)/だくりゅう
攻撃技:ハイドロポンプorねっとう/れいとうビームorこごえるかぜ/しぜんのいかり
補助技:いばる/まもる/めいそう/くろいきり/トリック/ちょうはつ/いやしのはどう
ダブルにおいてはひかえめの個体が多い。
だくりゅう・マジカルシャイン・こごえるかぜといった全体技を使える。
ミストメイカーで味方の状態異常を防げる他、サイコフィールドなどを書き換える事もできる。
いばるをローリスクで味方に使えるのも強み。
ミストフィールドの竜技半減の性質からジャラランガに対し極端に強い。BSB後特化どくづきをH無振りでも耐え、C特化ムーンフォースでBSB後HSジャラランガを確1。
当然だが自身のジャラランガとは組ませにくいので注意。

ランドロス
185-184-111-×-109-143
ジメンZ
・A補正有メガレックウザのガリョウテンセイ耐え
・C190ゼルネアスの+2マジカルシャイン耐え
・準速
・ジメンZでH振りゲンシグラードンを1発
・C補正有ミュウツーのサイコブレイク最高乱数以外耐え
(1戦目のキヌガワさん戦で最高乱数引いて死んだ)

ガオガエン
特性:いかく
性格:ひかえめ/れいせい/おくびょう/おだやか
努力値:HC252をベースに耐久・素早さ調整
持ち物:とつげきチョッキ/半分回復きのみ/Zクリスタル など
確定技:ねっぷうorオーバーヒート(両採用可)/バークアウト/ねこだまし
攻撃技:あくのはどうorはたきおとす/きあいだま/だいもんじorかえんほうしゃ/めざめるパワー/とんぼがえり
補助技:まもる/ほえる/よこどり/ちょうはつ
叩き台として作成。現環境での採用率は1%以下だがいかくが増加した現環境では有用。
フレアドライブの決定力こそ失うものの、ガオガエンミラー含むいかくを受けても火力を落とさない型。
反動ダメージでせっかくの高耐久を削らないで済む他、バークアウトを採用しやすいのもメリット。
C特化オーバーヒートでいかく関係無くH164D130メガメタグロスまで確1。
はたきおとすの火力が落ちることから対クレセリア性能は物理型に劣る。
進化前のニャヒートとCが同値でありSで負けているが、H252ガオガエンと耐久全振りしんかのきせきニャヒートの耐久はほぼ同等なため差別化の必要はない。

モロバレル
特性:さいせいりょく(推奨)orほうし
性格:のんき/なまいき/おだやか/ずぶとい
努力値:H252 BorD252
持ち物:半分回復実/ゴツゴツメット/くろいヘドロ/オボンのみ
確定技:キノコのほうし/いかりのこな
攻撃技:クリアスモッグorヘドロばくだん/ギガドレインorエナジーボールorくさむすび/イカサマ/めざめるパワー
補助技:まもる/にほんばれ/こうごうせい/おさきにどうぞ/どくどく
主に相手のトリックルーム展開対策として採用されるポケモン。
キノコのほうしによる起動阻止はもちろんのこと、相手にトリックルームを使われても先手キノコのほうしで相手を止めることができ、
トリックルーム展開がされない場合にもいかりのこなにより腐らない。メガガルーラの弱点である格闘技を半減で吸えることからガルーラ軸のパーティに組み込まれやすい。
高い制圧力を誇るジャラランガ、めいそうを持ったカプ・レヒレやカプ・コケコ、全国ダブルでも数を増やしつつあるはらだいこ持ちカビゴン、数は多くないものの対策を切りたくないイーブイバトン、ラッキー軸などの対策となるクリアスモッグも有用である。
最後となりますが、構築の相談にのってくださったワイルドさん、前日に今回使用した6匹の育成・努力値振り・技変更・PP増加をしてくれたワイルドさん、当日応援に来てくださったワイルドさんに多大なる感謝の意を示します。
第8世代でもよろしくお願いします。
追記
ちなみに私はパーリィを組む際、まず対戦考察wikiを見に行きます。(マジ)
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