




カミツルギ@気合のたすき
スマートホーン
リーフブレード
せいなるつるぎ
みきりヤドラン@サイコシード
サイコキネシス
れいとうビーム
いやしのはどう
トリックルームコータス@ラムのみ
ふんか
ねっぷう
ソーラービーム
まもるデンジュモク@バンジのみ
10万ボルト
マジカルシャイン
ほたるび
まもるウインディ@ホノオZ
もえつきる
ねっぷう
にほんばれ
バークアウトカプ・テテフ@こだわりスカーフ
サイコキネシス
マジカルシャイン
ムーンフォース
10万ボルト~基本的な戦い方~
デンジュモクでほたるびをすると、Cが3段階あがるので、適当に攻撃して倒します。
おわり
第72回POKeDEXファン東京オフに参加してきました。
ルールは全国ダブル、シーズン12準拠です。
昨年10月に開催された大正義オフ以降、すっかりドラゴンクエスト10にはまってしまい半引退状態でしたが、今年の10月辺りから少しずつレーティングバトルに潜るなりして勘を取り戻そうとしている最中です。
数十戦やって環境を確認した所、以前にも増してガルーラがはびこる様子が見て取れ、ガルーラ嫌いの自分でも流石に使わざるを得ないような状況でしたので、アルカナさんのパーリィを参考にして(ほぼ完コピですが)、ガルーラの回し方を勉強しました。
http://alcana10906.hatenablog.com/entry/2015/09/24/222513以下、オフで使用した構築になります。





ガルーラ@ガルーラナイト
181-158-110-*-101-135八つ当たり 不意打ち グロウパンチ 猫騙し
ニンフィア@精霊プレート
183-86-117-163-150-72ハイパーボイス 電光石火
いびき 見切り
ボルトロス(化身)@
ラムのみ186-*-92-145-118-15810万ボルト めざめるパワー氷 電磁波 挑発
ランドロス(霊獣)@突撃チョッキ
167-194-111-*-101-157地震 岩雪崩 馬鹿力 はたき落とす
クレセリア@オボンのみ
222-*-146-138-150-106サイコキネシス 冷凍ビーム めざめるパワー地面 電磁波
ヒードラン@シュカのみ
168-*-130-177-127-141熱風 大地の力 身代わり 守る
本家と異なる部分は
赤文字の部分2箇所のみです。
ガルーラスタンが不利な相手は、鋼入り雨と催眠を多用してくる構築の2つです。
今回は後者にやや強くなるように調整しました。
この変更によってパーリィパワーを落としたとは考えていません。
対戦レポート予選1戦目 Bさん(レパルダス猫の手ダクホ) ○
ニンフィアに仕込んだいびきはうまく機能しませんでしたが、相手が痺れてくれたりもしたのでなんとか勝利。
予選2回戦目 いおりさん(ドーブル入クチートトリパ) ○
トリルを貼られた後に、素直に動かれると危ないシーンが有りましたが、相手が深読みしてくれたため勝利。
予選3回戦目 ヒナタさん(メガマンダスタン) ×
甘えたプレイングと多少の運の悪さがあいまって負け。
予選4回戦目 Scarさん(メガマンダスタン) ○
うまく立ち回られましたが、対人相性の良さが発揮され勝利。
3-1でHブロックを1位抜け。
決勝トーナメント1回戦目 ほこさん ○
相手 ニョロトノ キングドラ モロバレル フシギバナ (ボーマンダ 書き忘れ)
自分 ニンフィア ボルトロス クレセリア ガルーラ
ボルトロスが冷凍で凍ったりするもラムが役に立つ。電磁波を撒きまくった後に、警戒されないであろうニンフィアのいびきでキングドラを処理。その後クレセリアとガルーラでバレルバナを倒して勝ち。
決勝トーナメント2回戦目 つなさん ○
相手 エルフーン リザードン テラキオン ラグラージ (サーナイト ギルガルド)
自分 ガルーラ クレセリア ヒードラン ランドロス
嘘泣き火炎放射でランドロスが交代出しから出落ちするも、貰い火で火力が上がったヒードランがエルフーンリザードンYを処理。相手のラストをギルガルドと読んでいた所、ラグラージが出てきて焦る。相手のテラキオンにヒードランを倒され、クレセリアがテラキオンを処理してラグラージとの一騎打ち。しかし相手の打点は冷凍ビームだけだったようで、そのままサイキネを5発ほど打ち込んで倒す。
準決勝 ひいあさん ○
相手 ガルーラ ヒードラン クレセリア ランドロス霊 (モロバレル ボルトロス化)
自分 クレセリア ニンフィア ガルーラ ランドロス霊
初手ニンフィアが猫を見切って相手のガルーラに電磁波。後ろから投げたランドロスでガルーラヒードランを良い感じに削る。ランドロスが倒されたところで満を持して死に出しガルーラ。グロウパンチで相手のガルーラを処理しながら攻撃を2段階上昇させる。相手のクレセリアに不意打ちを打つとこれが通って処理できる。残った相手のランドロスヒードランにはこちらのクレセリアが強く、勝利。
決勝 ふぉんでゅ。さん ○
相手 ニョロトノ ルンパッパ クレセリア ボーマンダ (ナットレイ ヤミラミ)
自分 ニンフィア クレセリア ガルーラ ランドロス
雨のナット入りは無理なので、いっそのこと選出されない祈願でナットレイを無視した選出をします。
初手でニンフィアが見切り、電磁波をルンパッパに。相手のトノの波乗りダメージ量で眼鏡を疑う。
次ターンも引き続き電磁波をトノに入れます。相手のルンパのハイドロポンプをクレセリアが避ける。ニンフィアはハイパーボイスで削り。
トノが引っ込みクレセリア。こちらのクレセリアのサイキネでDを下げてハイパーボイス。相手クレセのオボンが発動し、ルンパッパを倒す。相手の死に出しはボーマンダ。
すてみタックルをどちらも耐えない体力だったので、物理型に備えてニンフィアをランドロスに引いて威嚇を入れます。相手のマンダは捨て身タックルでランドロスを半分強削る。相手のクレセはこちらのクレセに冷凍で僅かなダメージ。こちらのクレセリアは何故かマンダに電磁波。(冷凍ビームで倒せていた…)
ランドロスは暇なので岩雪崩を選択すると、相手のマンダが守り、トリックルームを決められて少し焦る。
両縛りにあっているので、おそらく冷凍ビームが飛んで来るであろうランドロス側からニンフィアを裏投げ。クレセリアはすてみタックルで倒される。
こちらはガルーラを死に出し。猫騙しをマンダ側に飛ばしてトリルターンを稼ぐ作戦。相手はどちらも動かしてき、猫ボイスで両方処理。
最後のトノを丁寧に倒して勝利。ナットレイを出されなくて良かったです。
成績:7-1
結果:優勝予想してたほどガルーラミラーは起こりませんでしたが、優勝することができて嬉しいです。
参加者・スタッフの皆さん、有り難うございました。
3月のDEXオフ以来のダブルのオフに参加しました。
今年はあまりたくさんのオフに参加するということはしない考えなので、一つ一つをしっかり勝てるように練った構築を持ち込みたいと思っていました。
ベスト16という結果には全く満足しておりませんが、構築をシェアした人は全員少なくとも勝ち越しているので最低限のスペックがあることを証明することができ、その点は安心しています。
第17回アリーナオフ
つくもが使用してベスト16(5‐1 1-1)
ワイルドが使用してベスト32(7-0 0-1)
げべぼが使用して予選グループ3位(4-3)
るぐらげが使用して予選グループ2位タイ(5-2)





フシギバナ@フシギバナイト
185-*-104-166-120-103ギガドレイン ヘドロ爆弾 目覚めるパワー地面 守る
ランドロス(霊獣)@突撃チョッキ
171-216-110-*-100-137地震 岩雪崩 はたき落とす 馬鹿力
ボルトロス(化身)@ゴツゴツメット
186-*-90-145-120-15810万ボルト 目覚めるパワー氷 電磁波 挑発
マリルリ@オボンのみ
204-110-100-*-100-76アクアジェット じゃれつく 腹太鼓 守る
クチート@クチートナイト
157-133-106-*-76-86アイアンヘッド 岩雪崩 不意打ち 守る
サザンドラ@防塵ゴーグル
183-*-130-181-111-127悪の波動 大文字 大地の力 守る
構築のスタートは、環境にガルーラを中心としたパーティがあふれている状況を見て、じゃあガルーラを使わないで強い構築を作ってやろうという一種の反抗的な想い?が湧いてきたからでした。(単に私がガルーラというポケモンを好きじゃないという理由もあります)
最初にメガ枠をフシギバナに決めました。なぜフシギバナかというと、カロスダブルの時代からよく使っており、使用感がわかっていたことと、カロスダブルの環境とは異なりファイアローの数がそこまで多くないこと(それでも半分くらいの構築には入っている)、フシギバナをサポートできる優秀な取り巻きを用意できることを考慮すると十分通用すると考えたからです。
フシギバナの周りに備えるポケモンとして一番すんなり入ったポケモンは霊獣ランドロスです。威嚇の特性を持っている全ポケモンの中で最高のスペックを持っており、正直現在の環境で(明確な理由があって採用していないものを除き)このポケモンをパーリィに採用しない道理がないとさえ考えています。
持ち物は突撃チョッキをもたせました。これによって大抵の不一致氷技を耐えるのみならず、ヤチェのみとは違い弱点保険が発動したギルガルドのシャドーボール、ニンフィアのハイパーボイスなどの高火力特殊技を耐えることが出来ます。そして最も一般的な持ち物であるスカーフを持たせない理由として、技の打ち分けができるという利点を評価しています。
4つの技は地震、岩雪崩、馬鹿力、はたき落とすを採用しています。はたき落とすの枠は以前蜻蛉返りを採用していましたが、蜻蛉返りから出したくなるようなポケモンがあまりいなかったこと(クチートやフシギバナはメガ進化していない状態で軽々と出すべきではない)、はたき落とすで相手の霊獣ランドロスをスカーフを落とすことで2サイクル目で確実にこちらのボルトロスが上から目覚めるパワー氷を打ち込める点に気がついたため変更しました。
次に採用を決定したポケモンは化身ボルトロスです。初めはライコウを試していたのですが、ランドロスの隣において先発をさせるといろいろな不都合が生じる(特性の発動順、地震が打ちにくい)ことと、挑発を打つことが出来ないことが気になり(そもそも技スペが足りない)、いたずらごころの特性を持つボルトロスを採用しました。
持ち物はあまりメジャーではないと思われるゴツゴツメットを採用しました。ボルトロスは初手で出すことが殆どで、かつ相手のガルーラなどの猫騙しを非常に誘うことからこの持ち物は非常に強かったです。実際にこのゴツメのダメージを考慮してメガガルーラを処理する方法をいくつも仕込んでいます。(例:ゴツメ2回+Aが下がったランドロスの馬鹿力 ゴツメ2回+マリルリのじゃれつく+アクアジェット)
技は非常にメジャーで説明の必要はないかと思います。遂行技の10万ボルト、主に4倍相手に打つめざ氷、素早さを操作する電磁波、モロバレルなどに打つ挑発の4つです。
ここまでで相手のランドロスに対してそこまで厚くないという感じだったので、水タイプのポケモンをパーリィに組み入れたいと考えました。ランドロスに対して強くてできれば高耐久のポケモン…と探して行ったのですが結局マリルリに行き着きました。(スイクンやブロスターなども検討したがしっくりこなかった)先制技のアクアジェットは前述したとおり組み合わせで倒すこのパーリィの目的にぴったりでした。
技に関しては腹太鼓が入っています。この技はうまく決めればいきなりゲームエンドにもっていける非常に強力な技ですが、この構築では猫騙しなどによるサポートがないので他の攻撃技に変えてもいいかもしれません。(候補:滝登り、冷凍パンチ、はたき落とす)
ここからの2匹は上4匹に対しての補完という立ち位置で非常に多くのポケモンを検討・試用しました。はじめはヨプバンギラスと残飯ヒードランを用いており、なかなかの勝率となっていたのですが(以前のレーティングバトルにおいて2位まで上がった)環境に多いガルーラニンフィアの初手で来られた際の勝率が悪いという理由で残念ながら解体しました。
最終的に採用されたポケモンの一体がクチートです。理由はガルーラニンフィアに対して非常に強いという点で、一般的なSをほぼふっていない眼鏡ニンフィアの上からアイアンヘッドを打てるようにSを調整しています。さらにメガフシギバナだけしかメが枠を持っていないとどうしてもフシギバナを選出できない時はメガ枠なしの選出となってしまうことが気になったためです。
技はアイアンヘッド、岩雪崩、不意打ち、守るでじゃれつくを切っています。マリルリが妖精打点を持っていることや、岩雪崩と不意打ちでスペースがそもそも埋まってしまっていることから採用を見送りました。もし5枠目があってもはたき落とすを採用すると思います。岩雪崩は必須で、フシギバナの裏選出なのにファイアローに打点がないのは嘘だろうという単純な理由です。不意打ちは前述した、組み合わせで倒すなんとやらということです。
最後の枠にはサザンドラを採用しました。サザンドラのドラゴン悪というタイプを高く評価しており、さらにクレセリアやギルガルドに対して打点が欲しかったという理由があります。
持ち物は防塵ゴーグルであまり見ない持ち物だと思います。現環境でサザンドラの持ち物のファーストチョイスは拘り眼鏡だと認識していますが、このパーリィに対してはかなりの確率でモロバレルを選出されるにも関わらず補完枠からヒードランを抜いたことによってモロバレル耐性が落ちています。そこで防塵ゴーグルを採用することで怒りの粉で技を吸われることや隣を守らせてキノコのほうしでサザンドラを止めに来るといった行動の可能性を排除することで初見殺し的性能を持たせることができます。さらにタイプ相性で有利なリザバナに対しても相手のフシギバナの眠り粉を警戒する必要がなくなることが大きいと感じました。
技も遂行技の悪の波動、草を殴れる大文字、ヒードランを一撃で葬り去る大地の力を採用しており竜技を入れていません。補完枠のサザンドラに期待することに竜技を打つことを求めていないので役割を重視してこの構成にしています。そしてサザンドラの守るという技は、電磁波でSを逆転させる猶予を作るのみならず、「サザンはどうせ眼鏡」というバイアスをもっている人が以外に多かったので役に立ちました。配分はBよりにふることでガルーラやファイアローを強く意識しました。なお、パメラさんのブログから拝借しています。
個人的に追い風構築のようなどんどん殴っていく構築よりもサイクルをまわすパーリィが好みなので、フシギバナを用いてスタンチックな動きができるこのパーリィは今まで作ったものの中でもかなり好きな方です。
タイトルをボルトランド草水理論(フシギバナ編)としましたが、現状他のポケモンでパーリィをつくる構想を持っているわけではありません(´・ω・`)